【ダクト不要】簡単!我が家のおうち焼肉事情

DIY

この記事はこんな人向けです。

・おうちで焼肉したいけど、匂いと煙が嫌、、、

・自作排気ダクトよりもお手軽に換気する方法はないかな?

自宅で焼肉が食べたい!!

たま〜にくる超絶焼肉したい欲!!

ただ家族みんなで外食すると結構な出費になりますよね。

ここ数年、我が家は外食で焼肉に行くことはなくなりました。

というのも、おうち焼肉のレベルが上がったために、味もコスパ(お金+時間)も外食する意味がなくなってしまったため。

ざっくり価格を比較すると、

・焼肉外食時:1人 約5,000円+交通費(ガソリン代)

・おうち焼肉:1人 約1,200円

父方ぱんだ
父方ぱんだ

おうちで食べるだけで約1/4!

しかも家族が多いとその差は甚大なり。

母方ぱんだ
母方ぱんだ

学生の頃はよく食べ放題の安いお店とか行ってたけど、

なぜ食べ放題がお得と勘違いしていたのだろうか、、、

そんな我が家の焼肉事情を語ります。

おうち焼肉のメリットとデメリット

メリット①コスパ最強

これはもう上に書いた通りですが、自宅なら割と高級なお肉を買っても一人千円前後で満足できます。

お店に行く時間や手間を入れるとコスパ最強になります。

さらにおうち焼肉を繰り返すと、お肉の焼き加減はもちろん、そもそもの食材選びやお肉屋さんの選定などもどんどん上手になります。

結果、自分のお肉の好みや知識がついてきて、どんどん焼肉のクオリティが上がっていきます。

父方ぱんだ
父方ぱんだ

やはり一番食事に求めるのは味。

おいしい=幸せ。

母方ぱんだ
母方ぱんだ

お金がかからない分、気軽に回数を多くできるから、上達も早いね。

メリット②季節や天候、時間的制約がない

焼肉を食べようとすると、基本は外食かキャンプ(BBQ)になります。

そうなるとキャンプはもちろん、外食でお店に行く場合も天候が悪かったり、気温が寒かったりするとお店に行くこと自体が結構面倒ですよね。

父方ぱんだ
父方ぱんだ

あとは子供の機嫌や体調、お昼寝の時間など。

母方ぱんだ
母方ぱんだ

子供が生まれてから予約の必要なお店にはめっきり行かなくなったね〜

その点、おうちで焼肉ができれば、事前に買い出しさえ済ませておけばOK。

最悪、気分によっては別のメニューに変えてしまっても良いので、かなり気軽です。

メリット③子供がいてもOK

父方ぱんだ
父方ぱんだ

おうち焼肉を始めた理由としてはこれが一番かも。

上でも少し触れましたが、我が家のように小さな子供を連れての外食は準備がかなり大変。

ミルク、おむつ、食器類。

特に焼肉の場合は子供の火傷が怖いです。

その点、おうち焼肉ならいつもの椅子や食器類が使えて、気兼ねなく焼肉を食べることができます。

ちなみに我が家の一番好きなお肉は、イオンの「タスマニアビーフ ハラミ」(100g 698円)

厚みもあって、脂が多すぎず少なすぎず。特に当たり?の一切れになると焼いている時から脂がお肉全体に行き渡って、輝いて見えます(マジです)。

デメリット①ニオイ+煙問題

おうち焼肉の最大の欠点、ニオイ+煙問題です。

これがなかったらおうち焼肉をやる人も多いのではないでしょうか?

こちらについては後ほど、我が家の簡単煙対策方法をご紹介します。

デメリット②後片付け(特に網)

もう一つが食後の片付け、特にびっしり焦げのついた金網の処理です。

色々と模索した結果、我が家は100均の金網を1回ごとに使い捨てで使用しています。

ダイソーの一番大きな金網を金切り鋏でカットして、2回分として使っています。

母方ぱんだ
母方ぱんだ

1回50円で網を洗う手間を削除できるならぜんぜん安いね。

我が家の煙対策

我が家の煙対策、それは「キッチンドラフト化」です。

・キッチンの換気扇を側面と前面を透明シートで覆って、その下で焼肉。

・1~2人ならその場で焼いて食べても良いし、3人以上なら焼けたらテーブルに持って行って食べる。

前面は下部にも磁石を取り付け、巻き上げられるようにしています。もっと短くても良いかも。
お肉やご飯を用意してその場で食べても良い。美味。
母方ぱんだ
母方ぱんだ

これなら新築の我が家でもガンガン焼肉可能!

父方ぱんだ
父方ぱんだ

はじめて見た友達にはびっくりされました笑

でもめっちゃ便利。

※ドラフト:こんなイメージです。

ドラフトチャンバー:化学実験などで用いる局所排気装置。Wikipediaより引用。

はじめはダイニングテーブル→キッチンの換気扇まで排気ダクトをDIYしようかと考えたのですが、

・置き場所に困る

・排気ダクトの掃除が難しそう

・意外と費用がかかる(設置金具やダクト自体の耐久性など)

上記の理由で色々と考えた結果、たどり着いたのがキッチンドラフト化計画でした。

これなら家に余っていたテーブルクロスの余りで作成可能、折り畳めば収納も簡単です。

折りたたんでキッチン下に収納。相棒の炉端焼きも一緒に。

作るのもとっても簡単。

ビニールクロスを適当なサイズにカットしたら、あとは磁石を接着剤or養生テープで貼り付けるだけ。

(今回使用した道具等は後述)

応用編として、このドラフトシステムは焼肉以外の料理にももちろん使えます。

我が家ではキッチンドラフトを使って、下記のようなレシピを定期的に作っています。

・焼き豚の吊るし焼き

自作の一斗缶で吊るし焼き。手間だけどおいしい。

・焼鳥

市販の鶏肉&焼き鳥のタレ。でも炉端焼きで焼けばとにかくうまい。

・燻製(サーモン、チーズ、ベーコン)

燻製もできちゃいます。(写真は別の場所で行ったもの)

・魚の干物

一人晩酌の様子。アジの干物が抜群にうまい。高めの椅子があるとなおよし。

使用したもの

簡単に今回使用したものを書いておきます。

・イワタニ、炉端焼き:これだけは必須。外BBQくらい肉がおいしく焼けます。

・ニトリ、テーブルクロス:コスパ重視、透明ならOK。

・接着剤:とりあえず家にあった強力そうなものを使用。

・磁石(ダイソー):たくさん入って100円。

・網(ダイソー):大きくて100円、半分程度にカットして使用。

・万能ハサミ:網をカットするのに使用。少し刃が傷むが力を入れればカットできる。

まとめ:おうち焼肉最高

最近はホットクック料理ばかり作っているので、健康的で油の少ない食事が多くなっています。

そんな中で、たま〜に食べる焼肉、最高です。

母方ぱんだ
母方ぱんだ

この記事を書いてたら焼肉食べたくなってきた〜
やきにくやきにくやきにく、、、

父方ぱんだ
父方ぱんだ

おいしい食事のコツは、頻度を下げること(持論)。

同じメニューでも食べる頻度が少ないほど美味しく感じるのだ。

ではまた🐼

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