妊娠糖尿病で悩む方へ・・・・この記事を読むことで
管理入院にかかった実際の費用、メリット・デメリットが分かります。
私がどのように過ごして妊糖を乗り切ったか、少しでも妊糖で悩む方のお役に立てば嬉しいです。
実費公開:1泊2日で21400円

今回の管理入院でかかった費用は21400円でした!!(保険3割負担後です)
さらに在宅用の血糖自己測定器を購入して+9800円かかったので、計31200円です。
この値段なら、良いホテル泊まれます・・・😢(涙)。妊娠出産はお金がかかりすぎ(# ゚Д゚)!!
入院の内容と条件

施設:出産予定の産院
部屋:トイレ付個室(シャワーは共同)
食事:朝食・昼食・夕食(一般人の方と同じメニュー)
日数:1泊2日
【検査内容】血液検査/NST/超音波診断/自己血糖測定
【治療指導】食事指導/自己血糖測定
管理入院のメリット2選
私が入院した時は31週でちょうど出産バックの準備をしていました✨。
その時に、
✅会陰切開したときの円座クッション/授乳クッションなどの大型の荷物は必要なのか
✅ベットの近くにコンセントはあるのか
✅延長コードを持っていく必要はあるのか
✅スリッパは必要か
・・・・など色々とモヤモヤしていました💦
今回先に入院したことで、上記で悩んでいたグッズは全て不必要であることが分かりました❕
一方でウォーターサーバーがあるので使い捨てのコップがあれば便利だな、とか、なぜか手拭いがないのでタオルが必要とか気づくことができました💛

今まであまり危機感がなかった私ですが、管理入院中に食事療法で血糖値が下がらなければ
総合病院に転院しなければならないと言われショック😢💦
さらに
✅赤ちゃんが巨大化し難産する可能性が高いこと
✅母子ともに合併症が発生しやすくなり危険性が高まる
そんなことを知りました。この入院では栄養士さんより、どのような食事が体への負担が小さいのか、助産師さんからは自分で血糖を測定する方法を学びました。

針で指の先端を刺し、出てきた血を特殊なペーパーで吸って測定するものです。
はじめは自分で指に針を刺す行為に抵抗感がありましたが、次第に慣れました(*_*)。
これを繰り返していくことで基準値を超えないように食事内容を調節できるようになりました。
食事療法×自己血糖測定を組み合わせることで、漠然とした不安がなくなりよかったです🎵
どんな食事が効果的だったかは、次の記事に書きたいと思います。
管理入院のデメリット2選
①お金が無くなる
②急な入院で予定調整が大変
①は冒頭でお示ししました。凄い金額でしたね😲!。
②は妊糖が発覚してから、実際に管理入院するまでに4日しかありませんでした。働いてる方や小さなお子さんがいらっしゃる方は調整するだけで大変だと思います。
まとめ
費用も高く日程調整も大変でしたが、結果として管理入院してよかったです😊
出産時のイメージもでき、何より妊糖に対してしっかりと向き合う良い機会となりました。
自己血糖測定や食事療法、運動など大変なことばかりですが、出産まであと少し頑張りましょう❢
この記事が妊糖で悩んでる方に少しでもお役立てれば嬉しいです🎵
次のブログ:妊娠糖尿病③では具体的な食事療法や血糖値をさげるための、生活について触れています💛

今日も最後まで読んでくださり、ありがと🐼!
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