【カビ対策】お風呂場のカウンターを撤去した話

DIY

この記事を読むと

・お風呂場のカウンターを撤去できる。

・カウンター撤去のメリットがわかる。

お風呂場のカウンター、みなさん使っていますか?

我が家は住んで5年経ちましたが、ほぼ使っていません。

蛇口の下にあるカウンター。基本シャワーなので使用頻度が低いです。
父方ぱんだ
父方ぱんだ

表面の水垢と奥のカビ汚れが最悪、、、

我が家は黒なので、特に白っぽい汚れが目立ちます。洗っても取れない。
何度洗っても取りきれない黒カビ。
母方ぱんだ
母方ぱんだ

あとは子供と一緒に入るとめっちゃ邪魔に感じるよね。

お風呂場ってスペースが限られているので、子供と一緒に体を洗ったりするとかなり狭いです。

そこで思い切って分解・撤去することにしました。

準備するもの・所要時間

○所要時間:約1時間(+乾燥〜8時間)

○準備するもの

(必須)

・プラスドライバー(長め、25cm程度)

・防水シーリング材

(あると良い)

・電動ドライバー

・長めのビット

・穴埋め用のネジ(M6, 25mm程度) もしくはパテ

父方ぱんだ
父方ぱんだ

一部のネジがかなり奥まったあるので、長めのドライバーが必須です。

ここで一つ、我が家のおすすめ工具をご紹介させてください。

それはマキタの電動ペンインパクトドライバー

日々のちょっとしたネジ締めにも使えてコンパクトで取り回しやすく、こういった日常において圧倒的な使いやすさです。

DIYの際はほぼ毎回お世話になっています。

マキタのペンインパクト。ちょうどいいサイズとパワー。バッテリーも掃除機と兼用できます。
父方ぱんだ
父方ぱんだ

もし息子が一人暮らしするならプレゼントしたい一品なり。

また、カウンターを取り外したらネジ穴があるので、そこを埋める必要があります。

一番簡単なのは元々のネジを入れることですが、そうなるとネジの頭が飛び出してしまいます。

それが気になる場合は、少し短めのネジで代わりに蓋をするか、パテで完全に埋めることになります。

今後もカウンターを使うことがない場合はパテで埋めてしまう方が綺麗にできます。

我が家は念の為また元に戻せるように、代わりのネジで蓋をすることにしました。

母方ぱんだ
母方ぱんだ

いつか家を売るときに、、、

リセールバリューを考えると元に戻せるようにしたいのです。

分解〜穴埋めまで

①下側の黒いカバーを外す。

下側からドライバーでネジを外す。ここは簡単です。
取り外した様子。中もやはり汚れています。

②カウンターの上部分を外す

下カバーを外した状態。赤矢印にあるようなネジを合計9本外します。
黒いカバーを外した状態。

③カウンター金属部分を外す

赤矢印にあるようなネジを合計4本外します。
金属部分を外した状態。

④プラスチック部分を外す

壁に固定されているネジ6本を外します。

左右上部のネジはかなり奥まった部分にあるので、長めのドライバーが必要です。

ここが一番大変でした。

この奥にネジあり。25cmくらいの長さのドライバーが必要です。

⑤残ったシーリングや汚れを掃除

カウンター取り外し後。カビ汚れが目立ちます。
今までカウンターが邪魔で掃除しづらかった床・壁の端。これからは綺麗に掃除できます。
防水用シーリング材がなかったので、応急処置として養生テープで保護。

ちなみにテープを貼っていない下段のネジ2本は、取り外すことができませんでした。

調べたところ、このネジで壁の中側に板を固定し、他のネジの土台としているみたいです。

カットしても良いのですが、一応今後元に戻すことも考えて、今回は放置します。

⑥穴埋め、シーリング処置

買ってきたネジ(超低頭)を入れて、上から防水シーリングをして完成です。

シーリングの色はグレーにしました。

拡大図。
離れてみた図。それほど気になりません。

完成図

カウンター撤去により広さと掃除のしやすさを獲得。
お風呂場全体。かなり広くなりました。
SON
SON

これでみんなでお風呂に入れるね!

まとめ:シンプルイズベスト

以前から気になっていたお風呂場のカウンター、撤去してよかったです。

最近はいかに物を減らすか、もっと言えば収納も減らす方向で考えています。

父方ぱんだ
父方ぱんだ

収納が増えると物が増える。

収納を減らせば物が減る=メンテナンスフリー

この調子でいらないものはどんどん減らしていきたいです。

母方ぱんだ
母方ぱんだ

まあ子供の服やおもちゃが大量に増えてるからね!

ではまた🐼

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