この記事を読むと、
・住宅ローン金利が途中で上がったときの支払額が計算できる
最近、住宅ローンの変動金利が上がりましたね。
【住宅ローンの変動金利は、2024年10月1日から大手銀行で軒並み0.15%引き上げ】
我が家はauじぶん銀行でローンを組んでいるので、0.25%も上がりました。
住宅ローンが上がったら、今後の支払額はどれくらい上がるのかな?
そこで今回は支払い途中で金利が上がった場合のシミュレーターを作りました。
支払いの途中から計算できるから、現在支払中の人にとっては便利なはず。
それでは早速みてみましょう。
住宅ローンシミュレーター
①元利均等(多くの方はこちら)
・借りた金額[単位:万円]:
・返済年数[単位:年]:
・(変更前)年利[単位:%]:
・(変更後)年利[単位:%]:
・年利変更のタイミング[単位:年]:
毎月の返済額:
(変更前) 万円
(変更後) 万円
総支払額
(変更前): 万円
(変更後) 万円
金利変更による増額分: 万円
我が家は元利均等(毎月の支払額が固定)なのでこっちだね。
②元金均等
・借りた金額[単位:万円]:
・返済年数[単位:年]:
・(変更前)年利[単位:%]:
・(変更後)年利[単位:%]:
・年利変更のタイミング[単位:年]:
毎月の返済額:
(変更前) ~万円
(変更後) ~万円
総支払額
(変更前): 万円
(変更後) 万円
金利変更による増額分: 万円
元金均等の場合はこちら。
元利と元金の比較にも使えます。
※上記計算式はあくまで概算となります。ご留意ください。
計算例
では我が家の場合でざっくり計算してみます。
例)借入金3,500万円35年ローン、金利0.4%→5年後に0.65%に増加(+0.25%, 元利均等)
→月々の返済額が約3,000円アップ。総支払額は120万円アップ。
、、、なかなかにえげつないのだ。
0.1%の重みがすごい。
いかに最初の契約時に低い金利で契約できるか、が重要なことがわかるね。
まとめ:資産運用に励むしかない
いかがだったでしょうか?
あらためて計算すると、金利の微妙な差が最終的に大きな金額になってしまうことが再度認識できますね。
0.1%単位でこれなので、昔の金利数%なんて時代はとんでもない金額を利子のために払うことになります。
今はインデックス投資の期待利回り>住宅ローン金利なので、とにかく資産運用と節約に励むしかない。
こういう計算をすると、日々の生活の気が引き締まりますな。
ではまた🐼
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