総額費用発表❣:妊娠~出産の計10カ月

子育て

妊娠~出産まで、どれくらいの費用が掛かるか不安な方へ。

このブログを読めば、私が実際に病院に支払った総額費用が分かります🐼!

結論:637,350円!!!高い!!!😢

実際に病院へ支払った金額はもっと減るので安心してください(笑)。

妊娠・出産は条件によってかなり費用が変わるので、どこにお金がかかったか詳しく書いていきます✨

私の場合、通院に加えて特にお金がかかった理由が4つあります。①心拍確認前・②妊娠喘息・③妊娠糖尿病・④異常分娩です。詳細についてお話します。*どんな産院で出産したのかは過去ブログを見てね

心拍確認前 →7760円

妊婦検診の補助券は一般的に心拍確認後、自治体で母子手帳とともにもらうことができます。つまり心拍前の通院はすべて自費になります。。。

私は妊娠したら、すべて補助券で補えるんだ~~と思っていたので甘かったですね(笑)。しかも切迫流産の診断を受けて、本当に不安で不安で自費だけど何度も通院してしまい、お金がかかりました・・・

妊娠喘息 →20590円

これも結構お金もかかったし、通院も大変でした😢何よりもコロナ禍で呼吸器内科に通うのが本当に怖かったです。。。全部で7回通いました。

妊娠すると喘息が悪化するパターンと逆に改善するパターンの両方があるみたいですが、私は残念ながら悪化するパターンでした。

梅雨に入る季節の変わり目で発症して、咳が出るせいで腹圧もかかり、夜寝るのも大変でした。妊娠中でも服用可能な「パルミコート」を吸引して何とか過ごしました。

妊娠糖尿病 →45740円 *入院後の通院含め

妊娠糖尿病はチャレンジテストを2回、診断後は管理入院を1泊2日、さらに機器を購入して出産まで自己血糖測定をしていました。約3か月間、毎日の自己血糖&食事制限は地獄でした・・・。

妊娠糖尿病は約1割の方がかかると言われているので、要注意!もし罹患してしまって心配な方は過去のブログを参考にしてください。

異常分娩(出産費用総額) →531060円

私の場合、途中で陣痛が遠のいてしまい、陣痛促進剤を投与しました。また赤ちゃんの頭が大きくて、引っかかってしまい中々出てこられなかったため、吸引分娩をしました。

この2点から、異常分娩と判断され、出産費用は保険適用となっています。こちらの金額は出産費用の総額なので、個室代金などを含めなければもう少し節約できると思います。

実は①~④以外にもお金が結構かかりました。それは妊婦検診時に補助券では足りず、支払いが必要になった場合です。例えば追加の血液検査、超音波検査、NST(ノンストレステスト)や処方された薬代もありますね。全部で32200円でした。

出産育児一時金42万が国から支給されたので、実質の出費は217,350円でした。

さらに皆さんご存じでしょうか?医療費が年間10万円を超える場合は、「医療費控除」が使えます。私の場合は約2万5千円節税できる計算でした。確定申告が必要になるので、少し手間がかかりますがやって損はないですね。

ちなみにこの医療費控除、なんとご家族丸ごと申告できます。つまり、家族全員分の歯医者代や病院代などが併せて申請できます!特に出産した年度は年間医療費10万円を超えることが多いので、家族全員の医療費領収書を取っておきましょう。

申請は5年間遡れるので、育児がひと段落したときにでもやってみるといいですね。気になる方は是非ググってみてください。簡単に計算できるサイトもありますのでどうぞ。https://www.hahoo.jp/KEISANKI/

令和5年4月からは出産育児一時金が増額され、50万になるのは嬉しいですね。個人的な感想では、もっとかかると思ってた、という感じです😊。ただ欲を言えば、妊娠・出産にかかわる費用はすべて無料にして、少しでも金銭面で困ることがないようにしてほしいものです。

今日もブログを最後まで読んでくれて、ありがとパンダ🐼!

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