・資産形成において大切な事って何があるの？
・若いうちから気を付けておくことは？
この記事では共働き3人家族が4年で
アッパーマス層にたどり着いた要因について振り返ります。
資産形成を成功させるには
世の中、自分よりお金持ちの人っていっぱいいますよね。そして資産形成の方法やお金持ちになる秘訣、みたいなビジネス本もたくさんあります。ただどれが自分に合っているかはやってみないとわからないものが大半だと思います。
そんな中で、私が思う資産形成において最も重要な2つが【配偶者・家】です。
このうち「家」は簡単な理由で、人生に占める最も高額な買い物だからです。毎月の住宅ローンが数万円安くなれば、それだけで数十万、数百万円の資産ができてしまいます。
そして資産形成、ひいては人生において最も重要なのが「配偶者」です。
なので本記事では配偶者・家族が資産形成にもたらす力についてまとめます。
特に資産形成を始めてここ数年でこの感覚が強まってきたのだ
どうすればお金が貯まるのか？
上の図を見てください。
2つの土台の上に球体が乗っていて、下から順番に健康・家族・お金を表しています。
土台が傾いていたり、ひび割れたりすると一番上のお金はすぐに転がり落ちてしまいます。
・健康の土台がない＝働けない、病院代がかかる、看病が必要になる
・家族の土台がない＝家族仲が悪い、金銭感覚が合わない、片方に浪費癖がある
例えば、自分ががんになって余命があと1年という時に、将来のために投資を始めよう、なんて思うでしょうか？もしくは残された家族をどれくらい幸せにすることができるでしょうか？
また離婚調停の真っ最中に、今後のために頑張ってお金を稼ごう、などと考える余裕があるでしょうか？仕事や副業に集中できるでしょうか？
私は人生における幸せの3大要素が「健康・家族・お金」と考えます。そしてこれらのパワーバランスはまさにこの順番で重要であり、健康なくして家族なし、家族なくしてお金なしと捉えています。
あくまで個人的見解だけど、周りをみていてもそんな感じがするのだ
我が家は2年ほど不妊治療をしていましたが、あの時は暇があれば不妊治療や妊娠の事ばかり考えていました。言い換えると、健康と家族の土台部分が傾いている状態です。
あのときも株式投資はやっていたけど、
今より全然かける時間は少なかったね。
なのでそれなりの金額以上のお金を貯めたいなら、まずは健康、次に家族を大切にすることが重要な土台作りになります。
夫婦で協力、我が家の事例
健康と家族があることで、幸せな自分の生活を具体的に想像することができればそこから資産形成は加速します。
我が家を例に出すと、
・夫婦でよくお金の話をする。
・FIRE後の生活について話せる。共通の目標がある。
・夫婦で一緒に簿記、FPについて勉強する。一緒に確定申告してみる。
こういった行動ができたのは、資産形成をするうえで本当に大きいですね。
人間、一人ではなかなか頑張れません。また得られる成果も小さいです。
あなたがもし独身であれば、配偶者はしっかりと選びましょう。そして自分の人生の舵をとりましょう。
特に結婚などの予定がなければ、まずは一緒にお金持ちを目指す友達をつくってみたり、SNSを始めてみるのもいいと思います。
みんなで目指そう、FIRE生活！
おすすめの配偶者の選び方
いくつかの恋愛本や教育に関する本を読み、さらに自分の経験をプラスした結果、
次の結論に行きついたぞよ。
判断基準にするため、なるべく具体的な基準も設けてみたぞよ。
・両親の仲が良い（基本けんかしない、連絡が取れる状態）
・同性の友達がいる（2~3人以上）
・正社員として働いている（子供がいない前提で、理由のない無職期間がない）
・その土地に生活基盤がある（会社や実家など）
これらをまとめると、自分で生きていく力があって（四則演算や最低限の国語力、考えることや文章を読むことを厭わない）、家族や他人と長期的な人間関係を構築することができる、精神的に自立している人 と言えるかと思います。
あれ？
年収や学歴は関係なくていいのかな？
収入を上げたければ今から勉強すればOKなのだ。
重要なのは家族として大切にできるか、協力関係を築けるか、なのです。
まとめ：配偶者選びは超重要
いかがだったでしょうか？
ちなみに結婚前に読んでよかった本は「恋愛脳、黒川伊保子」です。文章も読みやすく、ページ数も少ないのですぐに読めます。今独身の方も、すでに結婚された方にもおすすめです。男女の脳の違いや、どうすれば夫・妻と仲良くできるかのヒントが書かれています。
少しでも自分の経験や思いが伝わればうれしいです。
ではまた🐼
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