この記事はこんな人向けです
・子供のハーフバースデーを自作衣装でお祝いしたい。
・キューピーハーフ(サロペット)の衣装が作りたい。
我が家は第2子が生まれて早半年、、、
RSウイルスや新型コロナ等、様々な体調不良を乗り越え、ついにハーフバースデーがやってきました。
上の子の時は「らんま1/2」衣装でお祝いしましたが、今回は「キューピーハーフ」衣装を自作しました。

ついにこの時がやってきました!!
わかってはいたけど、圧倒的なかわいさでした(親バカ)

サロペット(ズボン)タイプなので、男女どちらもいけます。
まだ見ぬ我が家の第3子にも使えるかも?

※型紙の二次配布はご遠慮ください
道具、材料
その他、基本的な裁縫セット(裁ち鋏、糸通しなど)も使用しました。

今回の衣装は頑張れば手縫いでもいけます!
我が家は最近、保育園グッズ作成のためミシンを購入しました。
(材料)
・フェルト生地(赤):1枚(60cm x 65cm程度)
・フェルト生地(ベビーイエロー):1枚(60cm x 65cm程度)
・適当なホックorボタン:1つ
・丸ゴム(足首、帽子用):1~2m程度
・ボンド

ミシン糸以外は百均で揃えました。
予算500円程度とお安くてありがたいです。

ベビーイエローのフェルトなんて、もうこのためにあるとしか思えないね!

作り方
全体としては、型紙どおりに切って縫う感じなので簡単です。

面倒なアミアミ部分も、おすすめの方法をご紹介します!
①型紙を切る
まずは型紙を印刷、カットします。

カタカナは、子供の名前に合わせて「〇〇ピーハーフ」とする際に使用します。
服、帽子ともに左右対称なので、印刷枚数を減らしたい場合は左右片側のみ印刷でもOKです。

我が子のサイズは、
身長:65cm、体重8kgで、ちょうど良い〜少し余裕な感じでした。
お子様に合わせて、胴体部分や肩紐の長さを調整してください。

今回の型紙のフォントはなるべく似ているものを使いましたが、
気になる方は本家の画像を真似してみるのもいいかも。
型紙カットで一番面倒なのが赤いアミアミの部分。
ここは一個ずつ切り抜くとかなり時間がかかるので、下画像のように、うまく重ね合わせてカッターで切り抜くのがおすすめです。




また、帽子の型紙はドーナッツ状にカットして使います。

②型紙にあわせてフェルト生地をカット
作った型紙にあわせて生地をカットします。

胴体部分はダイソーのフェルトサイズ(60cm x 65cm)だと、表裏の2枚カットがギリギリなので、気をつけます。
胴体部分は、表は襟元の部分もカットします。

次に、裏の背中の部分に着脱用の切り込みを入れ、ボタンで止められるようにします。


帽子の部分は、①丸形 ②ドーナツ形の2つの生地から成ります。

また後ほど、余った赤フェルトの切れ端を長方形にカットして、ベレー帽のてっぺんにつけるとかわいいのでおすすめです。
一番大変なアミアミ部分ですが、ここは何とか頑張りましょう。
おすすめのやり方は、切れ味の良いハサミを使って、まち針で止めつつ、三角に切り抜いていく方法です。



ちなみに我が家は、こういう細かい部分は夫担当です。
③生地をあわせて足・横部分を縫う

①足②横の順で、縫い代部分を縫っていきます。
足は左右と裏表で4箇所、上に折って縫うことで、ゴム紐を通す部分を作ります。
横の部分は、緑の点線の部分を縫います。
その他、股と肩の部分(緑点線)も同様に縫います。
④足部分に丸ゴムを通す

足の部分にゴムを通します。
通した後に少し引っ張って結び、とめます。


このゴム紐も紐通しもダイソーです。
百均様様です。
⑤ひっくり返してボンドで装飾をつける
生地の表裏をひっくり返します。

頑張って切り抜いたアミアミなどの装飾をボンドで貼り付けます。


最初にこの衣装を考えた人、天才だ、、、
⑥帽子のゴム通し部分をカットし、縫う
続いて帽子を作っていきます。
まずはドーナツの方の生地の内側に、幅4cmくらいの間隔で切り込みを入れて縫います。

次にもう一枚の丸い生地と重ね、外周部分を縫います。

先ほど作ったゴム通し部分にゴムを通します。

⑦帽子をひっくり返し、完成!
最後に帽子をひっくり返して、てっぺんの飾りをつけたら完成です!


帽子もかわいいな〜!
全部かわいいな〜!
完成写真
完成写真がこちら。



か、かわいすぎる、、、
頑張って作ってよかった泣

あまりのかわいさに、
妻は完全に魂を持っていかれていました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
もしこの記事を見て作成できたよ!という方は、SNS等でシェアしてもらえると嬉しいです!

色々と自作すると達成感がすごい!

ミシンも買っちゃったから、また何か作りたいね〜
最近は夫のミシンの腕がどんどん上達しています。
大変なことも多いけど、この調子で子育て楽しみたいですね。
ではまた🐼
コメント